2007年03月28日

2006年8月12日 司法過疎地の実態、他

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   【一日も早く司法書士になるための成功哲学と能力開発】

http://since2005freedom.seesaa.net/
発行日 2006年8月12日 
発行者 司法書士 飯山陽平

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時間短縮、能力開発、司法書士試験対策という究極の三位一体
学習法はこちらです。
http://since2005freedom.seesaa.net/article/11085077.html

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このメルマガの目的
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埼玉県所沢市で司法書士・行政書士飯山陽平事務所を
経営すると同時に、都内の大学で、司法書士試験の受験
指導をしている中で、一人でも多く、一日も早く若い実務家
司法書士を輩出する必要性を感じました。

いかに早く、いかに確実に合格し、一日も早く司法書士に
なるために、大学では教えられない、成功哲学と能力開発、
加速学習やタイムマネジメントなどの点から受験生に有益
と思われる情報を提供していきます。

バックナンバーはこちらです。
http://blog.mag2.com/m/log/0000182743

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司法書士試験から1ヶ月以上が経過しました。

この時期は、合格発表を待つ受験生にとっては、あまり勉強が身に
入らない時期ではないでしょうか。

今回のメルマガは、ちょっと司法書士試験を離れた内容になります。

1.司法過疎地域の実態

司法過疎地域という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

司法過疎地域とは、地域に法律家が不足していることで、地域の住民が
法的なサービスを受けられない地域を言います。

司法過疎地域でも、市町村内に、法律家(司法書士・弁護士)が一人も
いないところ(0人)と1人しかいないところを01(ゼロワン)地域と言います。

0人の地域では、法律トラブルが起きても、市町村内に誰も法律家が
いないので、相談することができません。

1人の地域では、当事者の一人はその法律家に相談することができますが、
相手方はその法律家に相談することができません(双方代理になるため)。


弁護士はもともと大都市に集中していると言う実態は前から変わりません
でした。

弁護士のいない地域でも、司法書士が本人訴訟という形で法的な
サービスを提供してきたという実績があります。

司法書士は、どこの地域でも、法務局の周りに軒を連ねているので、
全国どこでも、司法書士がいる状態でした。

しかし、ここに来て、大きく司法過疎が進んでいます。

なぜなら、法務局の統廃合が進んでいるからです。

(後半につづく)

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少しでも楽に、効果的に司法書士試験対策をしたい方は、今すぐ
こちらをクリックして下さい。
http://since2005freedom.seesaa.net/article/11085077.html
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2. 第1回 司法過疎解消フォーラム

8月5日(土)に、日本司法書士会連合会(日司連)で司法過疎解消
フォーラムが開催され、私も出席して参りました。
http://www.shiho-shoshi.or.jp/web/activities/symp/forum_060805.html

司法過疎の実態について、詳細な内容が紹介されました。


司法過疎地域と聞いて、私がまず思い浮かべたのが北海道ですが、
驚いたことに、東京都内でも司法過疎地が存在したのです。

具体的には、あきる野市です。

パネルディスカッションで、司法過疎地域で開業した司法書士の
話を聞くことができましたが、その中に、あきる野市内で新規
開業した方もいらっしゃいました。

ちょっと電車に乗れば、立川市や八王子市に出るので、需要はさほど
ではないかも、と思っていらっしゃったようですが、実際には深刻な
司法過疎地のようです。

誰に相談していいかわからず、苦しんでいる人がたくさんいるとの
ことで、毎日非常にやりがいを感じながら実務に就いているそうです。


そして、やはり司法過疎地域の代表は北海道です。

札幌司法書士会の方から直接お話を聞かせて頂いたのですが、
札幌市内でも司法書士が足りていない実態があるそうです。

具体的には、無料法律相談会を実施した場合、実際に受託が
必要なケース(主に債務整理事件)でも、半数程度しか処理
出来ていないとのことでした。


また、司法過疎のもう一つの理由が、司法書士の高齢化も
あります。

特に、北海道内では、簡裁訴訟代理関係業務の認定を受けて
いなかったり、認定を受けていたとしても、実際には一切、
裁判事務をしない司法書士が多かったりする、という話です。

実際に、北海道内で司法書士がいる地域といない地域を色分け
してある地図をみました。北海道全体の半分弱が司法書士の
いない地域でした。

しかし、ゼロワン地域はもっと広いはずです。
実際に、ゼロワン地域を塗りつぶしてみたところ、4分の3以上に
なりました。

実際にゼロワン地域の方が法律家に依頼するときは、遠方の
法律家に依頼しなければなりません。
これは、費用も時間も大きな負担となります



このメルマガをご覧頂いている受験生の皆様は、どのような志で
司法書士を目指されているかはわかりません。

しかし、法律で困っている人を助けたい、という志をもって司法書士を
目指しているのであれば、司法過疎地域での開業も選択肢の一つに
入れておいていただければと思います。


大手の司法書士法人の中で、決済要員として勤務司法書士に
なるというのも、もちろん立派な選択です。

しかし、私自身の願いとして、法律を使ってこの世から一つでも
多く争いを減らすために、実務に就いたりこのようなメルマガを
書いています。

しかし、私一人で出来ることは、限界があります。

いつの日か、皆様が司法書士試験に合格し、いざ司法書士登録
しようと思ったときに、このような考え方の司法書士がいたなぁ、と
思い出していただけたら嬉しく思います。


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今週はここまでです。
今回の内容から、なにを学びましたか?
学んだ事から何か行動に移せるものはありますか?
あったとしたら、それを実践するのは、いつですか?
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編集後記

北海道の司法過疎地域で開業した方の話です。

町内に司法書士が一人しかおらず、その方も高齢のため廃業した
かったので、別の人がその事務所を受け継いだそうです。

その結果、開業後半年で月売上100万円を超えたそうです。

事業承継したからとはいえ、すごい数字です。

都心部で開業するよりも、司法過疎地で開業する方が、もしかしたら
事務所経営が安定するのかもしれませんね…。

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頂いたメールをメルマガにて公開させて頂いた方には私が制作した
非売品の速聴訓練用CDをプレゼントいたします。

CDの内容は非公開ですが成功哲学を勉強している方に差し上げた
ところほとんどの方から絶賛されております。

こちらのフォームより、お願いいたします。
http://www2.formzu.jp/formgen.cgi?ID=d4420242

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発行者 
司法書士・行政書士飯山陽平事務所
代表 飯 山 陽 平
〒359−0038
埼玉県所沢市大字北秋津791番地の2 増田ビル301
(西武新宿線・西武池袋線所沢駅より徒歩5分)
TEL:04−2998−5922
FAX:04−2998−5923
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posted by 飯山陽平 at 00:14| メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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