2006年01月23日

このサイトでいう「若い」という意味〜老害司法書士との比較〜

このサイトの目的はすでに述べたとおり、一人でも多くの若くてやる気のある実務家司法書士を世に輩出することです。

では、この若い、とはどのような意味でしょうか。

私の中では、「新しい物をどんどん取り入れて、絶えず自己研鑽をしていく」という感覚で使っておりました。

なぜ今更このようなことを改めて確認する必要があるのでしょうか。

それは、「若い」という本来の意味と、私の中の感覚とはあまりにもかけ離れていたからです。

20代で、事務所を構えるような司法書士は、経験も知識も少ないので、努力・研鑽をしていくのは当然のことです。でなければやっていけません。

いっぽう、50代以上の司法書士であれば、ある程度の経験、知識、そして自分の手足となって働く補助者や他の雇われ司法書士がいます。その上にあぐらをかいて、努力・研鑽を怠ってなにもしていない司法書士、というのが老害司法書士です。

私の見てきた司法書士はこのような方もたくさんいる、というのが残念ながら一つの事実です。だからこそ、このようなサイトもできました。

けれど、たとえ50代以上の司法書士であっても、若い司法書士よりもずっと努力・研鑽を怠らずにがんばっている方もいらっしゃいます。

平成17年1月某日の出来事です。

富良野の方から条文CDの申込が入りました。注文フォームからの内容をよく見ると、「認定司法書士」とあります。

びっくりして早速メールをしました。この教材は、受験生のためのものであるのにも拘らず、なぜ認定司法書士が必要とするのかを確認したかったのです。事務所で買って、補助者の受験生に共有されるのを危惧したのです。自分で使おうという意思の元に買わなければ教材の効果性を損なうからです。

お電話をいただき、購入した理由を教えて頂きました。
司法書士試験に合格してから10年以上経つので、きちんと条文を勉強したいけれど、時間がとれないので、この教材を利用しようと思った、とのことです。

司法書士試験に合格したあとも、もちろん勉強は必要ですが、各種研修制度や、手っ取り早い実務家のための資料、書籍で勉強する方が多数派と思っておりました。けれど、一番の本質は条文であり、それをきちんと再確認するためにこの教材を選んで頂けたのです。

簡裁訴訟代理関係業務を始め、今司法書士の職域が一気に広がっていく中で、一番基本中の基本、条文をはじめから勉強しようとする50代の司法書士がいる、ということを知り、私の中で、本当に救われた気分になりました。

それにとどまらず、この教材を、もっと現役司法書士のために広めて欲しい、とまでおっしゃって頂けました。

上記のような老害司法書士もたくさんいますが、忙しさ、年齢による記憶力等の低下にも負けず、研鑽されている司法書士もいます。

そこで、「若い」という言葉の定義を明確にしておくべきだと思いました。若い、とは「新しい物をどんどん取り入れて、絶えず自己研鑽をしていく」ことです。

私自身は、法律の本も読んでおりますが(重たくてもいつでも鞄の中に最低1冊は入ってます。)、最近は法律相談のためのカウンセリング技法、ホームページ関連のパソコンスキル、顧客開拓のためのマーケティングスキルなどに偏り気味でした。これを機会にもう一度基礎を確認しようと思います。

posted by 飯山陽平 at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法書士業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月27日

独学か、予備校に通うか〜司法書士受験予備校の必要性〜

これもよくある質問ですが、「予備校に通った方がいいですか?」というものがあります。これも、本来は自己責任ですが、ここでは、「通った方が効率的」という答えを出しておきます。

司法書士試験は、きわめて実務的な試験ですので、登記法などは、現役の実務家に習うのが、理解の早道です。

しかし、なにからなにまで教わる必要があるかどうかは個人差によります。最近のテキストは大変出来が良く、読むだけでもある程度理解出来る場合があるからです。

このような人は、繰り返し読むことで、十分実力が付くので、予備校に通う必要はあまりなく、また、テキストを読んでもまったく理解出来ない人は、実務家から教わった方が、時間の短縮になります。

この点を考慮し、通う必要があるかをよく検討してみて下さい。

なお、講師は、必ず現役の司法書士に習って下さい。上述のような、ぬるま湯につかっている合格者から習うのは、もってのほかです。
posted by 飯山陽平 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 司法書士業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一つの理想〜老害司法書士の駆逐〜

老害司法書士。
これを排除するのが、一つの目的です。
では、どのように排除するのでしょうか?

そういう司法書士は、大抵後ろ暗いことがあるものです。
そのへんをつつけば、どうにでもなります。

しかし、人を呪えば穴二つ。

人を陥れるようなことはしても仕方ないし、私のスタイルではありません。

だから、若い司法書士をひとりでも多く増やしていきたいのです。

若い司法書士が、バシバシ活躍していくことで、老害司法書士の居場所を
無くしていくことが、排除の方法です。

もちろん、若い司法書士に触発され、年配司法書士も研鑽するのであれば、
それが理想とも言えます。

年配司法書士は私のような若い司法書士にはない、経験というものがあります。
老害司法書士とは、この経験の上にあぐらをかいて何もしない人たちのことです。

だから、若くても、なんの努力もしていない人は、老害になるかもしれません。

ちなみに、私自身は、法律相談のための、カウンセリング技術を磨いております。
posted by 飯山陽平 at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法書士業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本当にあった怖い話〜司法書士業界の実態〜

平成16年11月某日。埼玉司法書士会主催の商業登記オンライン申請研修会での出来事。
もちろん、会場は、司法書士ばかりです。となりの机に座ってた司法書士の会話。

「ねえねえ、ヤフーって知ってる?」
「なにそれ?」
「昨日初めて使ったんだ」
「へーすごいね」

…ここは、オンライン申請の研修会場です。
こんな輩に、お客様が依頼したら?
そして、失敗したら?
司法書士って使えない!って思われたら…?

この業界、やばいかも。

そうです。前からわかっておりました。
以前勤めていた事務所で、ボスが年寄り。
平日から酒にゴルフに明け暮れている。
事務所内に愛人がいる。
実務はすべて、他の人にまかせきり。自分では何が出来るのだろうか?

若い人は若い人で、独立する勇気がなくて、理不尽だとわかっていても
歯を食いしばって我慢したまま。

このままでは、本当にやばい。

だから、私は若くてやる気のある司法書士が一人でも多く増えることを
願って、サイトを立ち上げ、このようなブログを作ることにしました。
posted by 飯山陽平 at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法書士業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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